現在、韓国でブームになっているダルゴナ(タルゴナ)コーヒー。
俳優のチョン・イルさんがマカオのカフェで飲んだのがきっかけでSNSでブームになったとか。
その時の「ダルゴナ(カルメ焼き)のような味」という感想から「ダルゴナコーヒー」という名前がつきました。
ちょうど外出自粛などお家にいる時間が長くなっているので、ダルゴナコーヒーを作ってアップするのが流行しているようです。
我が家もあまり出歩けずお家に籠りきりなので、チャレンジしてみました。
ダルゴナコーヒー作り
冷たいミルクの上に、もったりふわふわなコーヒー泡をのせたタルゴナコーヒー。
ミルクの白とコーヒー泡のブラウンで二層になった色がとっても可愛いくて、 まるでお洒落なカフェで出てきそうなドリンクです 。
材料も作り方もごくシンプルなのですが、実際作ってみると中々根気のいるものでした。
ダルゴナコーヒーの材料
いたってシンプルです。お家にあるものでできそうですね。
ここで一つ注意なのですが、使うのはインスタントコーヒーです。コーヒー粉ではありません。
インスタントコーヒーでないと泡立たないので注意です。
動画ではマキシムのインスタントコーヒーを使いました。
また、お砂糖も入れないと泡立ちません。お砂糖抜きでは作れないので、お砂糖が気になる方はご注意ください。
ダルゴナコーヒーの作り方

それでは、作り方をご紹介します。
1.ボウルに材料を入れる
ボウルにお砂糖:インスタントコーヒー:お湯を1:1:1になる分量で入れます。
動画では全て大さじ2杯ずつ入れています。
2.ひたすら混ぜる
手順は単純、ひたすらかき混ぜて泡立てます。
かき混ぜるのはスプーンでも泡だて器でも。目安は400回混ぜるそうです。
これがかなり大変!!タルゴナコーヒー「チャレンジ」と言われる所以ですね。
動画では途中で自動ミキサーが壊れてしまったので、 手動でかき混ぜました。
他にもシェイカーや味噌こし等も試してみています。味噌こしが意外と泡立ちやすかったです。
3.グラスに氷と牛乳を入れる
個人的には冷たい方が美味しかったので、グラスに氷を入れてからミルクを注ぎます。
お好みなので、氷はなしでもOK。
4.牛乳の上に泡立てたコーヒーをのせる
グラスのミルクの上に先ほど泡立てたコーヒーをそっとのせます。
この時泡立ちが足りないとすぐに溶けてしまいます。しっかり泡立てておくと綺麗な二層になりますよ。

我が家は最後にアレンジでカカオニブをのせてみました。
チョコレートの風味がするけれどほろ苦いカカオニブと、甘いコーヒーが最高にマッチして美味しさが増します。
甘いチョコレートと苦いコーヒーの逆パターンで、相性間違いなしなのでおすすめです!
カカオニブとは
焙煎したカカオ豆を砕いてフレーク状にしたものです。
その香りはまさにチョコレート。ナッツの様にポリポリ食べられます。
少し苦みがあり、甘くないチョコチップを食べているような感覚で食べられます。
ヨーグルトやスムージーなんかのトッピングにしても、香りのアクセントがプラスされて美味しいです。
栄養的にもポリフェノールや食物繊維、マグネシウムが含まれているスーパーフードです。
最後に
ダルゴナコーヒー、いかがでしたでしょうか。
コーヒー泡を少しずつ溶かしながら飲むと、とってもおいしいです。
混ぜる作業は根気がいりますが、お家で籠りきりの日々に是非チャレンジしてみてください!