前回、我が家に空いてしまった穴。 DIYチャンネルを作って、3作品目にして穴掘りしてしまいました。
そして4作目の今回は、この穴にニッチ(飾り棚)を作っていきます。壁の穴がどうなったのか是非ご覧ください。
ちなみに、今回のテーマは「思い出」です。
穴が空いたまま1週間・・どうなることかと思いましたが、何とか新しい玄関の顔の出来上がりです。
この記事では私の夫が作ったYouTubeのDIYチャンネルをご紹介しています。記事内では動画の内容と、使っている道具のリンクも一緒に紹介しています。
よろしければ、まず動画をご覧ください!
廃材を使ってフレンチなニッチの木枠を作る

こちらが、前回空いてしまった穴です。一体、何を作るのでしょう・・

倉庫から取り出したのは木の引き出し。最近見かけないなぁと思っていました。
ドライバーを使い、少しずつ引き出しを解体していって。外した一部を壁の穴に当ててみると・・おお!シンデレラフィット!?

マイターボックスを使って余分な部分をカットしていき、微調整します。
本来はここで、前回切り取った壁の石膏ボードをそのまま背面として使う予定でした。でも、奥行きが合わなかったため断念。

壊れたカラーボックスの背面を使って、ニッチの囲いを作っていきます。
引き出しから解体した板と、カラーボックスの背面を木工用ボンドとネジで固定。
圧着用の器具は百均でも売っています。

続いて、取り出したのは端材。以前ドアを作った時に余った、かまぼこ型の端材です。円柱を半分に切ったような形をしています。
それを斜め45度に切り、ニッチの枠として木工用ボンドで貼り付けます。

そうして、いよいよ壁の穴に作った木枠をはめます。この瞬間ドキドキですが、無事ぴったり!
綺麗にはまってくれたので、作った木枠を接着します。
他にくっつかないようマスキングテープで養生して、ジョイントコークA(ホワイト)で接着します。
手にもくっつくので、手袋も忘れずに!

縁にくっつけた端材の角の隙間を、木工のパテで埋めます。動画ではウッドシールのベニア色を使っています。

仕上げに、IKEAのBEHANDLAを塗って色を仕上げます。ざっくりした塗り方で、色味に味を出します。
これで、木枠は完成です!
ニッチにもうひと工夫、キーホルダーを作る
作ったニッチにもう一つ手間をかけて、もう一つ便利に。

ニトリのフォトフレームを使って、扉を作ります。
こちらのフォトフレームは廃盤になってしまったもの。ちょっと裏が外れやすいので、扉として使ってしまいます。
ガラスが割れないように、裏側はダンボールで補強してあります。
蝶番をビスでつけて、ニッチの木枠に取り付けます。

ガラスも落ちないように接着剤で固定して・・・
セルフリノベーションで、ヨーロピアンな飾り棚の完成!

完成~~!!

フォトフレームの奥には、百均のマグネットが取り付けてあるので鍵をしまえます。
ちょっとした小物が飾れて家の顔にもなりますし。来客があっても、鍵置き場が目隠しになるので機能的です。
壁に穴が空いた時はどうなるかと思いましたが・・・これなら、いいかな。にやり。